尼子家武将一覧
尼子家は、足利尊氏の有力な武将として名を馳せた佐々木道誉の末裔と伝えられる。道誉が尊氏より拝領した領地のひとつに近江国犬上郡甲良荘内に尼子郷があり、この土地を受け継いだのが道誉の孫・高久であり、この高久が後に尼子姓を名乗ったのが尼子氏のはじまりとされる。
その後、近江・出雲の守護であった京極家の家臣であった尼子持久が守護代として出雲に赴任したことから、出雲における尼子氏の礎が築かれることとなった。
尼子氏最大領土を獲得し、隆盛を誇るも、毛利元就の謀略にかかり、
家中争乱を巻き起こす。新宮党討伐後、勢力衰退を引き起こした。
晴久没後、7年間、毛利氏と激しく抗争した。毛利氏の激しい構成に
対抗すれども、敗北を繰り返し、尼子氏降伏の恥辱を甘んじて受ける。
尼子氏の繁栄基盤を築いた名将。
尼子氏を山陰の雄たらしめ、尼子氏興隆を見守りつつ没す。
尼子氏新宮党の末裔として、尼子氏再興を目指す。
忠臣・山中幸盛らと共に強敵・毛利氏と熾烈を尽すが武運なく滅亡す。
最強部隊・新宮党を率いる若武者。幾度の合戦を転戦し、活躍す。
晴久軍との熾烈な激戦は、新宮党の武勇を天下に示す戦い振りであった。
尼子氏最強の軍団・新宮党を率いる。尼子氏の領土拡大に多大な貢献
を成す。当主・晴久との確執から、毛利氏の陰謀により滅亡す。
尼子氏再興を夢見て、毛利氏打倒を目指す。
織田氏と連携を取り、尼子十勇士の一人として、縦横無尽に活躍す。