ガンダム用語集
ア行
戻る
ここでは、ガンダムの用語について、解説しています。
赤い彗星
ルウム戦役で5隻の戦艦をたった一機で撃滅させたシャア・アズナブルの異名。彼のモビルスーツはみな赤い塗装を施していたことからこのニックネームが付いた。
アステロイド・ベルト
火星と木星の間にある小惑星帯。
この小惑星帯の中にジオン軍の秘密基地などが設けられた。
アナハイム・エレクトロニクス
月面にある、主に軍需関係の複合体企業の総称。
この企業からは、多数のモビルスーツや戦艦が作り出され、一年戦争などの宇宙大戦で運用された。
ア・バオア・クー
一年戦争で最後の決戦場となったジオン軍の宇宙巨大要塞。天然の小惑星内部に基地を設け、堅牢な作りを成した難航不落の要塞。
暗礁宙域
岩石や戦艦などの残骸が漂う宇宙空域を指す。大量の宇宙ごみが散らばり、戦艦などは航行不能な空域。
一年戦争
地球連邦とジオン公国が激しく政治理論を闘わせた結末、起きた宇宙大戦。地球連邦軍は当初、モビルスーツ開発でジオン軍に大幅な遅れをとっていたために劣勢を強いられていたが、その後、ガンダム、ホワイトベースなどの新鋭部隊によるおとり作戦で時間稼ぎをし、戦力の拡大を図った。
結果、大戦後半からは地球連邦軍の優勢のまま戦況は推移し、ア・バオア・クー総攻撃に勝利して、大戦は終結した。
ウォール・フィルム
宇宙船などが宇宙空間で船体を破損させた場合、空気漏れを防ぐために応急処置として船体の破損部分に付着する強力な粘着性のある補強済。
宇宙世紀
人類が宇宙移民を開始した年をもって制定された新年号。ユニバーサル・センチュリー(U.C.)とも呼ばれる。
エレカ
主にスペースコロニー内部で使用される電気自動車。
オデッサ作戦
中央アジアからヨーロッパ、中東に点在するジオン軍基地を掃討するために地球連邦軍が立案した軍事作戦名。
地球連邦軍は、ガンダムら新鋭部隊をおとりに使い、ジオン軍を翻弄させ、そのスキを突いて地球連邦軍は地上戦力の約三割を掃討作戦に投入。当該地域のジオン軍基地を壊滅させた。
オールレンジ攻撃
サイコミュシステムを用いて、初めて可能となった攻撃方法。
宇宙世紀に入って、ミノフスキー粒子による電波障害による遠隔操作の遮断、レーダー不能状態で、不可能とされていた理想的攻撃方法。
あらゆる距離の目標に対して効果的な攻撃を行えるもので、強化人間やニュータイプの搭乗者とサイコミュシステムが連動することで初めて可能となった。
戻る